髪の毛が痛みすぎていてパーマがかけれない事があるのか?について解説

 

 

 

髪の毛が痛みすぎていてパーマがかけれない事があるのか?について解説

 

 

こんにちは

tamuraです!

今回は髪の毛が痛みすぎていてパーマがかけれない事があるのか?についてやっていきたいと思います

まず結論から言うと場合による!!って感じです

 

 

ダメージ!

 

以前もダメージには種類があるって記事を書いたんですが 以前の記事はこちら

今回のテーマはダメージ毛にパーマがかかるか?かからないか?っていう問題なのでそこにフォーカスしていきます

では単純にどういう毛にパーマがかからないか?という所からいうと

まずブリーチ毛はちょっと厳しいかなぁって僕は思っています!

この点に関しても以前オラプレックスの記事の途中でも書いた気がするんですが 以前の記事はこちら

毛髪内部の損傷は勿論なんですが中間毛先あたりのキューティクルもいっちゃうので

スタイリングの時に簡単に仕上げるるのは難しいと思います

酸系トリートメントを使ったら95%ダメージカット出来るみたいに謳ってる美容室もありますが

僕の肌感覚的には確かにダメージは最小限に抑えられるけどそこまで(95%)かなぁ?っていうのが正直な所です

当店でもオラプレックスは取り扱いがあり毎回やって頂いてるお客様も多いので商品の良さはめっちゃ分かるんですが

ブリーチに混ぜて脱色した髪にパーマをかけるっていうのはやはり厳しいと思います!

 

ダメージ2!

 

では次にブリーチをしていないけどハイトーンの方はどうでしょう?

継続してカラーを続けているとジワジワメラニンが削られて結果明るくなります

このパターンが一番パーマとの共存に向いてると思います

勿論毛先がボロボロになってしまったらパーマは難しいですが

よっぽど毎回14レベルを使ってるとかじゃない限りは大丈夫です!

一つの基準としてですが

髪の毛を光に透けさせて髪の中に芯が確認出来る場合はパーマが可能だと思っていいです

ただ芯がない場合パーマをかけてかかったとしても濡れてる時にカールがあるけど

乾くとバサッとするって可能性が高いのでおすすめしません!

 

ハイライトを入れてた場合!

 

この相談も意外と多いんですが ”ハイライト入ってるけどパーマかけたい” という方

ここ数年インナーカラーやグラデーションカラー

ハイライトなどが定着してます

当たり前に会社員の方でもやってる方が増えました

在宅 テレワークが増えたなどが背景にあるからでしょう

個人的にとても嬉しい事です

しかし ハイライトもブリーチを使う事がほとんどです

このハイライトパーマにとって実は一番厄介で

場所によってダメージレベルが違うので(ブリーチ 部分とカラー部分)

コールドパーマなんて尚更薬を変えるのが無理になります

なので基本このパターンもパーマNG となりますのでご注意ください!

 

紙を暗くしてしばらく経ってる場合!

 

これもたまにあるんですが

以前ブリーチしてたけど飽きたから黒染めして

半年くらい経って黒だったのが8レベルくらいで安定して

明るめの地毛っぽいからもう大丈夫っていう方!

これも勿論無理です笑

地毛っぽく見えても完全にブリーチ毛なのでパーマ液つけた瞬間チリチリになるでしょう!

 

 

まとめ!

 

結論から言うとやっぱりどういう状態であれブリーチ毛にパーマは難しい

けどカラーリングやパーマの積み重ねのダメージだと大凡はパーマをかける事が出来ると思ってもらっていいです!

ただ先程も説明した様に髪に芯が残ってる状態というのが条件ですが

この条件

例えばカラーで明るくしていなくてもパーマをかける人が結合を外しすぎていたりパーマの2駅でオーバータイムにして

システイン酸の生成を抑制できていなかったりするとこれもまたパーマの足を引っ張る要因になりますので

プロに相談してみてください

毎回の全施術が大事ですので注意しましょう

 

更新日 2020 4/07