ヘアカラー剤の分類について解説!

ヘアカラー剤の分類について解説!

 

 

こんにちは

tamuraです!

今回はヘアカラー剤の分類について解説していきたいと思います

よろしくお願いします

日本では、使用可能なヘアカラー剤が大きく分けて3種類あります

1、テンポラリーカラー

2、セミパーマネントカラー

3、パーマネントカラー

では、ひとつずつやっていきましょう

 

 

 

テンポラリーカラー

 

temporary  意味はそのままで、一時的なカラーです!

日本語では、一時染毛料と呼ばれています。

毛髪に色素(顔料)を付着させて一時的に色味を表現する染毛料です

因みに 顔料は水に溶けない粉!簡単にいうとこんな感じです pigmentとも言います

顔料の意味が詳しく知りたい方はこちらからウィキへどうぞ! 顔料

顔料は水に溶けないので 樹脂やクリームに混ぜて毛髪に付着しやすく加工されてる物が多いです

この顔料が入っている剤を髪に塗布するとキューティクルの表面に付着します

ただ、吸着している顔料と毛髪間には化学的な結合が発生していない為

シャンプーなどで簡単に落とす事ができます。

セルフの染毛でもすごく簡単でカラースプレーやパフで塗布する物や先程の樹脂やクリームに混ぜた物などもあります

因みに後者のタイプはこういった物になります  

気になる方は  ここ から飛んでください

分類は化粧品で安全性は高い物です!

勿論ダメージもありません

 

 

 

セミパーマネントカラー

 

 

セミパーマネントカラーは端的に言うとヘアマニキュアの事です

最近ビシネス系界隈だと、パーマネント経営などでパーマネントを使っているのをよく聞きますが

日本語で言うと永続的といった感じの意味になります

このセミパーマネントカラーは永続ではないけど少し長く持ちますよ!的な感じで表現されています。

日本語だとそのままですが 半永久染毛料と呼ばれています

染毛効果は比較的高く、色持ちは2〜4週間の物が多いです。

この染料はイオン結合を利用して染毛する染料剤になります

酸性染料は非常に鮮やかな色調を持っており、ビビットな色にしたい方に適してます

マニキュアの場合は一回の使用で暫く過ごしますが

カラートリートメントの場合はある程度の期間を空けて

継続的に使用して色を維持する事が可能になります!

よく使われてるのはこういった商品です

 

 

 

最近は色々な商品があるので値段とかで決めても良いかもですね

もはや N. じゃなきゃとは全く思いません!!!

これらも分類は化粧品で安全性も高いです

同じカテゴリーで塩基性染料剤やHC染料などもあります

 

 

 

パーマネントカラー

 

こちらは、永久染毛剤なので皆さんが一番使っている酸化染料剤になります

パーマネントカラーは色持ちが最もよく 1〜2ヶ月程度なんですが

当然、脱色もしているので色が抜けてからもブラウンは楽しむことができます

この辺に関しては、ここ2回くらいしっかり解説したので以前の記事をご覧になってください

ここ から飛べます

 

 

 

 

まとめ

 

と言う感じで今回は  ヘアカラー剤の分類について解説してきました

種類が3つ位あると言うのは分かりましたか?

まぁ 基本的にはパーマネントカラーがほぼだと思いますので

頭の片隅に覚えてください!

では今回は以上になります

今回もありがとうございました

 

 

更新日 2023 02/02