皮膚のメカニズムについて解説!
こんにちは
tamura です!
今回は 皮膚のメカニズムについてやって行きたいと思います
よろしくお願いします!
皮膚の構造!
今回は髪の毛の事では無く
髪が生えてくる その根本! つまり皮膚についてやって行きますね
では先ずはこちらから!
皮膚を断面にするとこういう感じになります
大きく分けて皮膚の構造は
表面から 表皮 真皮 皮下組織 の3つに区分されそれぞれに役割があります
表皮は、外からの刺激から肌を守るバリアとして存在していて
毛髪で言う所のキューティクルの様な存在です
なので表皮の状態は肌そのものの状態に大きく影響します
真皮は、血管や神経など多くの器官があります
また、コラーゲンやヒアルロン酸などの成分で構成されてる為
肌の弾力の源とも言えます
皮下組織には主に皮下脂肪が存在しており クッション 体温調整の役割を果たしています
またこれら以外にも皮脂腺 汗腺 毛包など様々な付属組織を有しており多くの機能を発揮する重要な器官です
皮膚の機能と役割
皮膚は人間の器官の中で最も大きな組織です!
体を外部環境から守ってくれたり保護してくれたりしています
また ホメオスタシスが備わっているので
外部からの刺激に対して自律神経とホルモン免疫作用により体をいつも程良い状態に保ってくれてます
因みに ホメオスタシスは 恒常性維持機能なんですが
なんの事やら?って感じですよね
噛み砕くと ホメオ=同一の スタシス=状態 なので
いつも体をいい状態に保ってくれる働きの事って感じですかね
例えば 体が暑くなった時は皮膚を走る血管に多く血を流して体の外に熱が逃げる様にしたり
汗腺から汗雨を分泌して汗が蒸発する時の気化熱を利用して体温を下げたりする働きをします
逆に体温を下げる時は血管を縮ませて体の外に熱が逃げない様にしてくれます
当たり前に調整してくれてるけど
ちゃんと知ると
めっちゃありがたい機能ですね!
因みに、ホメオスタシスはギリシャ語らしいです
結構 薬学やサイエンス系 とかでもギリシャ語って使われたりしますよね
α や β オミクロン や Ω なんかもギリシャですもんね!
まとめ
今回は髪の毛にはあまり関係ない事ではありますが
皮膚の事も知っていると役に立つ事もあるかもしれません
興味のある方は覚えてみてください
また次回も皮膚の事をやると思いますので
しばらくの間お付き合いお願いいたします
今回は以上になります
今回もありがとうございました
更新日 2022 06/02