髪の毛の絡まりや結ばりについて解説!

髪の毛の絡まりや結ばりについて解説!

 

 

こんにちは

tamuraです!

今回は 髪の毛の絡まりや結ばりについて やっていきたいと思います!!

 

 

 

髪のダメージ!

 

 

当然の事なんですが

髪の毛の絡まりや結ばりはダメージにより起こります

他にも 髪の毛の弾力性が失われたり

酷い場合だと、髪の毛が玉結びになってたりする事もありますよね!

以前 芸能人の方で髪の毛が結ばってるのは小人がやってる!って言ってたことを思い出しましたが

そんな理由だったら髪の毛の痛みじゃ無いから良いんですけど笑

これは確実にダメージによるものです! 残念ですが!!

 

 

 

18MEA

 

 

18MEA  覚えているでしょうか?

健康な髪には必ずある天然の油分になります

この18MEAが髪にある場合

若しくは トリートメントでコーティング剤をつけている場合

髪の毛は、その脂質により髪同士の摩擦を防いでくれるのですが

ダメージがある毛は 潤滑油的な油分がキューティクルに不足してるため

絡まりや結ばりが出てしまうんです

 

 

 

ダメージは他にも!

 

 

 

18MEAは表面(キューティクル)に対して

内部のダメージはどういう影響があるか?でいうと

大きくいうとコルテックスっていう場所があります

場所で言うと、髪の毛の芯とキューティクルの間で

さらに そのコルテックス細胞の間に存在している

細胞同士を接着している細胞膜複合体(CMC)があり

そこがダメージにより流出してしまうと弾力性が失われてしまいます

縮毛矯正をした事ある方で見た事ある方もいらっしゃるかもですが

パーマの一剤をつけて美容師が髪の軟化をチェックをする時に

一度 髪の毛を結んでみて それをまた解く!っていうチェックの仕方をする場合があります

これはどれくらい髪の毛が柔らかくなっているか?というのと

もう一つは どれくらい髪の毛に弾力が残っているか?を見ています

この弾力の源になってる CMC  が髪内部のダメージの一つの指標にもなります

 

 

 

 

対処法 & まとめ

 

 

髪のダメージは 内部と外部 両面から考える必要がある事はわかっていただけましたか?

今回のテーマ 髪の毛の絡まり と 結ばりでしたが

この両方に言える事は

内部成分の流出もあるかもですが

どちらかと言うと 表面の油分不足な感じがします

この対象方法としてはやはり18MEAが無くなってしまってるのであれば

ポリマーコーティングをシステムトリートメントでするか

洗い流さないトリートメントなどで滑りを良くしてあげる!

って言うのが良いんじゃ無いかなぁ と僕は思います

後、もう一つ付け加えると洗い流さないトリートメントで最近流行ってる

オーガニック や オーガニック風の物 勿論これらでも良いんですが

ハイダメージの方はケミカル全開の物の方がしっかりダメージをホールドしてくれるので

その辺は偏った考えを持たずに色々試してもらうと良いと思います

と言う訳で 今回は以上になります

どうもありがとうございました

 

 

更新日 2022 04/14