手荒れについて解説!
こんにちは
tamuraです!
今回は 手荒れについてやっていきたいと思います
最近は,ようやく涼しくなってきて
湿気が落ち着いて来ました.
嬉しい限りではあるんですが
空気が乾燥する! と言う事は肌も乾燥する!! って事になります
つまり、手荒れが始まってしまう時期に入り始めてるって事ですね
と言う事で今回の手荒れについて始めましょう!
アレルギー反応タイプ
荒れには種類があります
アレルギー反応タイプには2種類ありまして
◯第I型
◯第IV型
この2種類です!
第I型は、即時型で抗原となる物質に触れて直ぐに症状が現れ始めます
つまり薬剤などに接触すると、即 反応があると言う事!
症状例で言うと、息苦しさ、めまい等の気分の悪さや
強い痒み、発赤、蕁麻疹等の皮膚異常があります
第IV型は、抗原に触れてしばらく経ってから症状が現れ始めます
時間で言うと48時間後くらいが症状の最も酷くなる頃になります
症状例は、痒み、赤み、腫れ、ブツブツ等の皮膚異常です
では次に、手の湿疹とは?についてです
手の湿疹には、痒みを伴う アレルギー性タイプ と
肌が乾燥してひび割れによる痛みを生じる 非アレルギー性タイプ があります
皮脂膜と角質層のバリア機能の低下、破壊が原因ですが
アレルギー性タイプ と 非アレルギー性タイプの混合型が実際には多いみたいです
シャンプーによる手荒れ、皮膚への刺激
美容師の手荒れの原因は何と言ってもシャンプーなんですが
例えば、食器洗いの時の洗剤なども 多少共通する部分もあるので参考にしてみてください
シャンプーによる手荒れの要因はこの2つになります
1、皮脂膜の過剰な除去によるバリア機能や水分量の低下および保湿成分の流出
2、シャンプー剤による皮膚タンパク質の変性
この2つですね!
シャンプーによって除去された皮脂膜の再生には数時間必要です
しかし、連続してシャンプーを繰り返す僕らの仕事は手の皮脂膜が無い状態(バリア機能が低下)で
さらに洗浄している事になります
その為、水分が蒸発してカサカサしたり、ヒビ割れたりしてしまいます
また、手のタンパク質がシャンプー剤によって変性を起こす場合もあります
タンパク変性を起こすと、皮膚は硬くなり、さらにひび割れを起こりやすくします
まとめ
最後の部分で言うと飲食店で働いてる方や看護師さん、介護士さんなども共通してるかもしれません
頻繁に手を洗わなければならない職業だと仕方ありませんよね
まぁ 注意する事しかできないので解決策はありませんが
出来るだけ時間を空ける! 又は手袋をする! とかでしょうかね
と言う訳で今回は以上になります
今回も最後までありがとうございました
更新日 2022 09/29