フケや痒みのメカニズムについて解説

フケや痒みのメカニズムについて解説

 

こんにちは

tamuraです!

今回は、フケや痒みのメカニズムについてやっていきたいと思います

よろしくお願いします

最近は皮膚の内部についてやっていましたが

今回は表面に近い フケ かゆみ をテーマにしていきます

 

 

 

今年は梅雨明けも早かったので

暑くなるのも早く紫外線や湿気にやられてる方も多いのでは無いでしょうか?

僕は普段自転車で通勤してたんですが、一度熱中症みたいになってしまったので

最近は 自転車通勤をお休みしてます

ですが、また秋になったらまた復活する予定です!

みなさんも気を付けましょう

この熱中症になった時期から自分の頭皮に出た症状があったのですが

それは 頭皮の痒み!

最近もこの症状は続いているのですが

気になったので、テキストを引っ張り出して調べたので

調べるついでに記事にした!と言う訳です

前置きが長くなりましたが本題に入っていきましょう

 

 

痒みのメカニズム

 

頭皮の痒みを感じる原因は大きく分けて3つあります

 

1、外部刺激による物

これは皮膚が刺激を感じて反応する事

例えば、大気中の物質で 黄砂 PM2.5 花粉などや

急な温度変化!つまり寒暖差などでも痒みを引き起こしてしまいます

 

2、アレルギー反応による物

これは薬剤に触れる事により むずむずした感覚になる事

例えば カラーリングやパーマ(コールド)の際に

薬剤が付着する事により起こるアレルギー系の痒み

 

3、白髪がある場合

これは白髪染めをしてる方で白髪が伸びてきた時

大体3週間位で頭が痒くなってしまう!というの良く聞きます

これは メラニン色素がない状態が続くと細胞が反応して

サイトカイン と言う物質を発生させます これが痒みの原因!

つまり カラーでメラニンが入ってる時はサイトカインは出ないが

色が抜けてくると反応して痒みを出してしまう訳です

 

 

フケのメカニズム

 

フケは、頭皮の角質が新陳代謝で剥がれ

垢やほこりと混じり合って出来る老廃物の事です

脂性肌の場合 皮脂腺が肥大化するなどして皮脂が増え

皮脂を食べる常在菌が異常繁殖してしまい、頭皮を刺激

その結果ターンオーバーが短くなって角質が多く剥がれてしまう

乾燥肌の場合は シャンプーで油分を落としすぎて

乾燥系のフケが出てしまうなどもあります

 

※ 脂性肌のターンオーバーを短くする原因は

マラセチアフルフル という常在菌が異常繁殖してしまうというところにあります

 

 

まとめ

 

という訳で今回は フケや痒みのメカニズムについてやって来ました

他にも色々 原因になる物はありそうですが

取り敢えず一部を紹介させていただきました

参考にして頂けたらと思います

では今回以上になります

今回もありがとうございました

 

 

更新日 2022 7/28