顔まわりの縮毛矯正について解説!
こんにちは
tamuraです!
今回は 顔まわりの縮毛矯正についてやっていきたいと思います
最近、他店からの来店のお客様で顔まわりの縮毛矯正をやったのに
伸びが悪かったと言うケース と ピーリングを起こしてしまったと言うケース
が何件かあったので解説していきたいと思います
伸びが悪かったと言うケース
では 先ずは伸びが悪かったと言うケースからいってみましょう!
縮毛矯正で癖の伸びが悪いケースには理由が幾つかありますが
一番多いのは 軟化&結合の切る量が少なかった! と言う点
理由はこれが殆どだと思います
どう言う事か?と言うと
そもそも癖は頭全体に均等にある訳ではありません
なので、薬剤を1種類で塗ったりすると
ある場所は過剰に薬が効き!またある場所は効きが悪い!なんて事が起こったりします
そこで、今回のテーマの 顔まわりの縮毛矯正! で言うと
この フェイスラインというのは髪の毛が特に弱い場所になっています
なので 実に難しい場所なんです!(当然一種類の薬剤でとは行きにくいですよね)
では、全体に縮毛矯正をする場合で説明していきましょう
一般的にはバックから薬剤を塗布していきます
その場合、塗布が早い人でもフェイスラインに行くまでに3分から5分経過しています
そこからフェイスラインを塗ると更に3分から5分かかります
すると一番最初に塗った部分は10分前後経過しています
基本的にはバックの方が癖が強い事が多いので
この時間差というのは成立するんですが(バックが痛みすぎる事は少ない)
誰の毛にでも当てはまるか? というとそんなに簡単な事ではありません
フェイスラインをやるよりも全体の方が難易度が上がります
そう考えると意外と難しいことをやってるでしょ 笑
そこを踏まえて今回のテーマのフェイスラインだけで失敗してるってどうなん?って思うでしょうが
これもまた簡単では無いのが事実なので何とも言えませんが
経験が少ないと癖を伸ばせない美容師もいるでしょうねって感じです
ちゃんと美容師は選びましょう!
ピーリングを起こしてしまったと言うケース
では次に ピーリングを起こしてしまった! と言うケースについてやっていきましょう!
ピーリングはどういう時になるか? というと
加膨潤の時に起こります
因みにピーリング = チリチリ
加膨潤 = 髪ふにゃふにゃみたいな感じです
要約すると薬効かせすぎて傷んだ! です
このピーリングを引き起こさない方法は
1、薬剤を弱める
2、薬剤を薄く塗る
3、薬剤を塗って早めに流す
みたいな感じです
なかなか お客様にはどうにもできない問題ですね
信頼できる美容師を探しましょう!2回目です 笑
まとめ
という訳で結論は?なんですが
本日3回目になりますが
ちゃんとした美容師を探しましょう! です 笑
美容室も沢山あるし美容師も沢山いるから難しいでしょうが
何処かには居るはずです きっと‥
最後に
以前、美容師の友人から聞いた話で少し関係があるので軽く触れておくと
友人のお店に新入社員が入ってきてそのスタッフに言われたらしいんですが
練習って営業時間にできますか?って聞かれたらしいんです
(勿論そう言う時もあるかと思いますが全面的にと言ってたらしい)
一般企業では研修ってあるからそういう考えかたもあるかぁって思ったりもしますが
僕的にはスキルを上げる = 時間外と思っているので 老害的考えなのかもしれませんが 笑
(営業中の経験でのスキルアップも勿論あります)
何となくこう言う話から感じてしまう事は
そりゃあうまくならない美容師が増える訳だ!って思うという話でした
ちょっとした雑談を混ぜてしまって失礼しました
是非、お近くの方はうちにいらしてください
今回は以上になります
今回もありがとうございました
更新日 12/09