デジタルパーマと普通のパーマの持ちは違うのか?について解説

デジタルパーマと普通のパーマの持ちは違うのか?について解説

 

 

こんにちは

tamuraです!

今回は デジタルパーマと普通のパーマの持ちは違うのか?についてやっていきたいと思います

以前も記事にしたんですが

定期的にこの質問をされるので2回目の方は復習という事でお願いします!

 

 

 

結論!

 

では、早速 結論からいきましょう!

持ちが良いのは?で言うとデジタルパーマかな?って感じです

かな?って言うのが引っ掛かる方に向けて説明すると

基本的に普通のパーマ(コールドパーマ)が取れやすいって訳でもないし

時間が経って束感が無くなりやすい訳でもありません

只、性質上デジタルパーマの方取れにくい気がします

熱変性を加えてるので結合を固定する力が強いのが要因ですかね

 

 

 

パーマが取れる日ってどんな時?

 

これは、単純にウェーブなのか? カールなのか? と言うのは関係なく

曲がっている部分が他の毛と絡み合わなくなる時がきます

この時に一本一本がバラバラになって

全体にパサついた感じが出てしまう為 

またパーマをかけたくなる!となりますよね

つまり、この日がパーマが取れた日だと僕は考えます

このパーマが取れた日!は人によって違うんですが

長いと一年、早いと2ヶ月位でやってきます

2ヶ月は随分だな!って思うと思うんですが

パーマをかけた1ヶ月後に毛先を切ったりして

そこから1ヶ月も経過すると流石に纏まりも悪くなる事が多いです

(あくまでもパーマのみの目線の話です)

なので単純にカットをしなければ一年位持つ事も十分考えられます

因みに、僕がウェーブを長く持たせたいってお客様から要望を受け

それがウェーブスタイルだった場合に気を付けてる点が幾つかあるんですが

その一つが 軽くツイストを入れる様にする!! です

ツイストって聞くと

皆さん チリチリのパーマを思い浮かべるでしょうが

それだけではありません!

基本、水分量の多い毛質の方には半捻り位のツイストを入れといた方が

ウェーブ感が出やすくなるし持ちも良くなるので 僕はそうさせてもらっています

特にお客様には説明はしていない事が多いので 

うちのお客様でも知らなかった!って方もいるでしょうが

実はこっそりやってるんですよ 笑

 

 

 

コールドパーマの特徴

 

 

では、次にコールドパーマについて触れていきます

このコールドパーマはどんな人に向いているか?って言うと

一番は 元々癖の少ない人!ですかね

パーマなんて癖が無い人しか かけないでしょう!って思うかもですが

そうとも限りません!

そもそも直毛の人が全体の中でも少数派な方なので

現実は癖毛の方もパーマをかけるお客様は多いと言う状態です

では次 2番目は、髪の長さが短い方!

こう言う方も必然的にコールドパーマになります!

髪が短すぎるとロットが熱くなるのに耐えれなかったりするのと

コードを繋いだ時に外れちゃったりする点などが理由になります

次に3番目 ツイストを入れたい場合やスパイラルをかけたい場合など!

このパターンもコールドじゃなければ難しいです

まぁ 主にこの辺がコールドを選択する理由になりますかね

数年前まで僕は殆どデジタルパーマしかしなかったので

久しぶりにコールドをやった時にかけ感が難しいなぁって思ったんですが

最近では2割の方はコールドでやっています

やっぱりコールドもいいなぁって思います

なのでどっちの方が良いとかじゃなく

どんなスタイルにしたいか?

って言うのが大事かなぁ!って思います

 

 

 

まとめ

 

と言う訳で

コールドパーマ と デジタルパーマ 持ちが違うのか? でやってきましたが

どちらにも良さがあるのでスタイルにもよる!って言う

なんとも すっきりしない結論になりました

すみません 笑

どっちが良いか殆どの人は分からないと思うので

是非担当の者に相談してみてください

今回もありがとうございました

 

 

更新日 2021 12/02