パーマが取れやすくなってしまう事例について解説!

パーマが取れやすくなってしまう事例

 

こんにちは

tamuraです!

今回はパーマが取れやすくなってしまう事例についてやっていきましょう

それではよろしくお願いします!

 

 

パーマが取れやすくなる事例!

 

では早速 回答から行きましょう!

 

1、パーマをかけた日の同日にカラーリングをする

2、パーマをかけた翌日から毎日結ぶ

3、パーマをかけた翌日から毎日ブラッシングをする

4、パーマをかけて間もない時期からカラートリートメントなどをしてコーミングをガンガンする

 

という感じで4パターン挙げてみたんですが

2〜4は実は同じ内容みたいな物なので後ほどちゃんと説明していきます!

 

 

 

パーマをかけた日にカラーリングをする

 

このパーマをかけた日の同日にカラーリングをするとどうなるか?というと

以前から説明をしていますが、パーマは髪の毛をアルカリに傾けた状態で結合を外し

そして髪の内部にズレを起こしてまた結合を戻し、この時にアルカリも弱めていきます

つまりパーマが終わった直後にまた アルカリの方に振ってしまうとダメージも出るし

不安定な髪の毛の中の結合も脅かされる訳なんで個人的には同日の施術はお勧めしていません

 

 

2〜4の問題について

 

2〜4の問題については全て結合に関する問題で

上でも説明した通りに結合をズラしてパーマをかけているので

ズラしたはずの結合が元の場所に戻ってしまう可能性がある訳です!

勿論チオ系のお薬でカッチリかけたパーマの場合は戻りずらかったりはしますが

シス や システアミン系で優しくかけている場合はあまり髪を引っ張ったり 髪を梳かしパーマを伸ばすなどの動きは避けたいところですね

 

 

実際の所パーマはどれくらい緩まるのか?

 

とは言え、毎日結んでるけど無くならないよぉ!って方もいると思うので

僕の経験談を踏まえて解説してみましょう

因みに僕もパーマをかけています!

最近はコロナの影響もあって僕も美容院にあまり行けてないですが

最近の美容院周期は 年1回位になってますかね

美容師のくせに行かなすぎだろ〜!って聞こえてきそうですが!笑 

いや でも もっちゃうんですよねぇ

まぁ正確に言うと持つ髪型にしてると言う方が正しいでしょう

カラーリングをしないでボブ以上の長さでパーマをかけると基本一年位は余裕です!

うちのお客様でも何人かいます

たまに聞かれるんですが

美容師さんは何処で髪を切ってるのか?って質問

僕の場合は以前、下北沢のお店にいた時に一緒に働いてた元同僚に髪をやってもらってます!

なのでどんな薬を使ってるかも分かってるので安心です

因みにチオ系でカッチリかけてくれてます

これが長持ちの秘訣です

本当はもっとマメに行きたいんですよぉ!笑

と言う訳で僕の場合結構な頻度で髪を結んでますが

カッチリかけてるので緩まったリはして無いですね!

只、かけたてからは流石に結んで無いです!

ゆるふわ系だとちょっと怪しいですが

ガッツリ結ぶとかじゃ無ければ」大丈夫だと思うんですが

その辺も担当の美容師に聞いてみてください

 

 

まとめ

 

と言う訳で今回はパーマのもちについてやってきました

いくつかの事例と共に解説してきましたがお分かりいただいたでしょうか?

基本的にやらない方がいい事は大きく分けて2つ!

カラーリングとの同時施術

次に髪を結ぶや梳かすなどのひっぱる行為ですね

この2点を注意しておくとより長くパーマを楽しむ事が出来ると思います!

因みにカッチリかけてもらった場合は結ぶのは大丈夫だと思います(一応担当の美容師に聞いてください)

では今回は以上です

今回もありがとうございました!

 

更新日 2021 06/03