だいぶ白髪染めのお客様が減ってきました!(途中経過の報告)
こんにちは
tamuraです!
一つ報告なんですが
1月3日でお店オープンから5年を迎える事ができました!
いつもお店を支えて頂いて感謝しております
6年目も頑張って参りますのでよろしくお願いいたします!
という訳で今回は だいぶ白髪染めのお客様が減ってきました! ってテーマでやっていきたいのですが
どういう事か?というと
以前から何度もテーマにさせてもらってる白髪染めをやり続けていると
お洒落な色になりづらい!って言う所の解決策を
僕的なアプローチで紹介した記事があるんですが
最近、少しずつですが
その結果が出始めましたのでその辺を話していきます
白髪染めでは無くファッションカラー
では、以前の記事を読んで無い方向けに少し説明しますと
白髪染めは当たり前のことですが
白い毛を染めるために作られている薬剤です
つまり、黒い毛 や 茶色い毛をこの白髪染めで染めようとした場合
どうしてもこの部分には透明感が出せなかったりします
では、逆に白い毛はいい感じに染まるのか?で言うと
大凡染まる!といった感じでしょうか
大凡と言ったのには一つ理由があり
それは人によるのですが染めて2週間経過した頃に
光の反射によりオレンジに光ってしまう人もいるからです
どういう人がオレンジになりやすいのか?というのは
基本的に白髪じゃない部分の色味に(アンダーに)赤味を強く持ってる方ですね
こういう方は結構オレンジの反射をしてしまいます
では、どうしたらいいのかって時に思うのは
白髪染めを使わなければいいんじゃないか?って事です
僕はこのグレーカラーでは無くファッションカラーで白髪の方を染めるというのを進めています
ファッションカラー と グレーカラー
ファッションカラー と グレーカラーの違いは
ブラウン(メラニン)の量の違いだと思ってください
色を鮮やかに出すためには出来るだけピュアな色味が必要になります
逆に白髪を染める時に茶味がなかったら白い部分は染まりにくいです
つまり、ファッションカラーは彩度を優先するために白髪は染まらず
グレーカラーは白髪を染めるために彩度を犠牲にしています
どちらも大事なんですが
最近のカラーリングのメインストリームは透明感や透け感といった感じなので
個人的には、どうしても彩度を優先させたいと思い
うちに来て頂いてるお客様にはファッションカラー をお勧めしています
まとめ
何年か前からこの方法を提案して来たので
最近ではグレーカラーの方が少しずつですが減ってきました
お客様にヒアリングをしているとこっちの方が良いという声もよく聞くようになっています
勿論白髪の割合が多い方の場合はグレーカラーの方がいいこともあるんで一概には言えませんが
グレーをやめてファッションに変えてみるのもお勧めですよ!
という感じで今回はこの辺で終わりにします
今回もありがとうございました
注! グレーカラーからファッションカラー に変えた時
生え変わる期間が結構長いので長期での計画になります
更新日 2022 01/06