パーマのかかりムラについて解説!

パーマのかかりムラについて解説!

 

 

こんにちは

tamuraです!

今回はパーマのかかりムラについてやって行きたいと思います

 

 

かかりムラってどんな感じ?

 

かかりムラなんてあるの?って思う方もいらっしゃるでしょうが

ちょくちょくこう言った事例は聞きます!

例えば大きめな美容院に行き

右と左で違う人が巻いた時に違う仕上がりになった! とか

襟足の部分が直ぐ取れちゃった! など様々です

別な人が左右で巻く! 問題は

横と後ろで半分にすれば良いのでは?って僕は思いますが

未だに聞く事があるのでお店の仕組みが上手くできてないんだなぁ!って感じですね

襟足が直ぐ取れちゃう!

っていう問題は、あるあるなので分かります!

この襟足問題は幾つか理由はあると思うんですが

一つは肩にあたる長さ以上の場合、擦れたりする事により取れやすくなる!っていうのと

襟足の毛は、外気(紫外線など)に一番触れてない部分だから痛みが少ない!

っていうのがあるからかな?って思います

僕は、基本薬剤をつけ巻きするので時間差で調整してます(コールドの場合)

調整方法としてはネープ(襟足)だけ先に薬剤を塗布して

トップまで行ったら他の部分にも薬を塗布するといった感じです!

これにより均等に薬を反応させれる訳です

因みに、デジタルパーマの場合はネープ(襟足)だけ強めの薬を使ったりで

時間ではなく薬剤でコントロールしています

こうする事によりかかりムラを回避できるんです!

 

 

他の要因!

 

 

では上記の内容以外ではどんな要因があるか?で言うと

カットが終わった時点での髪の毛の量が違ったりすると

ウェーブ感が違ったりカールの出方が違ったりもします!

只、この問題はロットを巻く時点で手に取った毛束の量を調整すれば

均等にパーマを出す事が可能です

これも 実は簡単な技術ではないので結構失敗してる美容師も多いんじゃないか?と思っています

新規の方とかで左右の長さが違うって言う凡ミスも意外とあるので

髪の毛の量感の違いなんてより多いに決まってます!

 

 

まとめ

 

と言う訳で、今回はパーマのかかりムラについてやってきました

パーマをかけた事ないって方にはわかりづらい内容だったかもですが

殆どの方が一度はパーマをかけた事があると思うので

わかるー!って部分もあったのではないでしょうか?

日頃からかかりづらいって方は

是非カウンセリングの時に教えてください

そのかかりづらい部分は注意して施術させてもらいます

まだパーマをかけたことのない方はこれからの時期にとても合いやすいので

一度挑戦してみてください!

と言う訳で今回は以上になります

今回もありがとうございました!

 

 

更新日 2021 10/21