カラーリングによるダメージを和らげる1番の方法!!

カラーリングによるダメージを和らげる1番の方法!!

 

 

こんにちは

tamuraです!

今回はカラーリングによるダメージを和らげる1番の方法!!について解説していきます

 

 

 カラーリングはどういう風に染まるのか?

 

まずはカラーリングはどの様に染まるのか?についてからやっていきす

だいぶ遠回りになりますがついてきてくださいね 笑

僕がお客様にカラーリングの説明する時は

大抵、髪の毛を ストローと ゴマに例えて説明します

ストローはキューティクルで

ゴマはメラニン色素っていう感じです!

カラーリングは一度塗ると2つの仕事をしてくれます

ひとつは脱色 もうひとつは着色です

ざっくりですが 脱色で黒ごまを茶ゴマに変化させます

そうすると髪の毛の見た目が茶色になるんですが

多くのアジア人は赤味が多いのでオレンジっぽくや赤っぽい茶色になります

なのでその暖色を打ち消したい場合は青や緑を

反対に暖色に持っていきたい場合は赤やオレンジを更に足していきます!

簡単にカラーリングを説明するとこんな感じなんですが

この時にストローの部分にあたるキューティクルがどうなるか?というと

ダメージに応じてダメージホールという穴ができてしまいます

これを埋める為にトリートメントなどをするんですが

時間が経ってしまうとまた穴から流出してしまい

結果穴が開いた状態になってしまいます

 

 

 

 

ダメージホール

 

 

ダメージホールはアルカリ処理をした人には大体あると思って良いでしょう

勿論ダメージが大きい人ほど穴は大きくなります

以前も触れた内容ですが髪の表面には18MEAという天然の油膜があります

これも一度のアルカリ処理で大半を失ってしまうので外部から補修が必要です!

アルカリのインパクトは大きい事がよくわかりますね

しかし、ダメージホールは意外な事で解決します

その答えはもう一度カラーリングをする!!です

まさかー?って思うでしょうが

色が抜けて穴が空いたんだったら

また色を入れて塞いじゃうのが一番!!

これでサラサラ感は取り戻せるんです

 

 

 

 

まとめ!

 

という訳で今回

カラーリングでのダメージを和らげるには?についてやってきましたが

まとめると、カラーリングをしてから時間が経つと内部に入った染料が抜け出てしまう為

髪にパサつきが出てしまいます

時期でいうと染めて3週間位からですかねぇ

家で使ってるトリートメントの効きが悪くなり始めた頃を参考にしてください!(ダメージ具合により時期の差があります)

この辺りから次回のカラーの予約を考え始めると一年中良い状態でいられると思いますので

是非 参考にしてみてください!

という感じで今回以上になります

今回もありがとうございました

 

 

 

 

更新日 2021 09/09