継続は力だと思う瞬間!(ヘアケア編)

継続は力だと思う瞬間!(ヘアケア編)

 

こんにちは

tamura です!

今回は  継続は力だと思う瞬間! についてやっていきたいと思います

何の継続か? というと

ダメージの修復やヘアスタイルの修正についてです

サロンワークをしていると色んな髪の毛の状態に遭遇します

そんな髪の毛を継続的に直していった事例を幾つか紹介していきます

 

 

 

 

よくあるケース!

 

 

一つ目は、他店からいらっしゃるお客様で髪の毛を切られ過ぎてしまってるパターン!

これは、どういうケースが多いか?というのを

最近の事例からお話ししましょう

最近ではもう定着している ソフトな ウルフスタイル ってありますよね

そのウルフ!    instagram  でも沢山出てきます

そういう写真を持ってきてくれるオーダーが しばしばあるんですが

たまにどういう訳だか ガッチガチのウルフにされちゃってる方がいたりします

90年代をそのままに! みたいな事になっちゃってるパターン!

これがまた 治すのが大変なんです!!

こういう場合は、下のペラペラな部分を切りつつ(重さを出して)上が伸びてくるのを待ち

さらに、取りきれないスカスカの部分にトリートメントなどをして収まりを良くする! というのが必要になります

このパターンだと、大凡 1年半〜2年位修復期間が必要になります(ベリーショートにするなら即日解決ですが)

 

 

 

二つ目は、パーマが強過ぎて中間〜毛先がチリちゃってる見たいなパターン

これも弱めの薬剤でなんとかなる時も無くはないんですが

大抵が手遅れな場合が殆どなのでやれる事は一つで

ひたすら生え変わるまでトリートメントをする! これに尽きます!!

因みにこれも長さによりますが 修復期間は最低2年位はかかるかなぁって思います

 

 

 

 

三つ目はカラーリングで意外とよくある、毛先の方が根元よりも暗くなってしまったみたいなケース

これも、ブリーチ一発で直すことも出来るんですが

やはりダメージがセットになってしまうので、なかなか悩ましい問題ですよね

このケースも直るまでの期間は 2年〜って感じですかね

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

ざっくり 三つのケースを例にあげましたが

共通して言える事は元通りになるまでの期間が年単位でかかるという点ですよね

うちのお店にもこういうケースの方で2〜3年かけてようやく綺麗になったというお客様がいます

僕もこういうケースの方は一番最初の衝撃が強いのでよく覚えているんですね

なので、長い時間をかけていい状態になった時の感動はなんとも言えない物です!(まさに継続は力と思います)

そもそもこういう状態にならなければこういう心配はいらないので

安心できるサロン選びを推奨します

 

という感じで今回もありがとうございました

 

 

 

更新日 2021 07/08