パーマや縮毛矯正でダメージが起こるのは何故なのか?について解説!

パーマや縮毛矯正でダメージが起こるのは何故なのか?

 

こんにちは

tamuraです!

今回はパーマや縮毛矯正でダメージが起こるのは何故なのか?についてやっていきます

 

 

 

damage!

 

 

髪の毛は日々色々な事が原因でダメージを受けています

紫外線やドライヤーブラッシングや薬剤を使ったアルカリ処理など様々です

その中でもパサつきが出やすい施術!

それは パーマ です

そもそも真っ直ぐの髪をウェーブにしたりカールを付けたりするので

フワッともするけどパサっともしやすいんですね

 

 

ピーリング!

 

先日も新規の方でいらっしゃったんですが

別なお店でパーマをかけたらチリチリ(ピーリング)になってしまった!と言う方

こう言う案件は本当に定期的にあるので悲しくなりますが

いま一度何故傷むか?(パーマ)についてやっておきたいと思います

 

パーマや縮毛矯正は熱を使うから傷むのか?

1剤でアルカリを上げすぎて傷むのか?

それとも1剤で髪の毛の結合を切りすぎて傷むのか?

それとも2液でオーバータイムしてしまってシステイン酸を生成させてしまったから傷むのか?

理由は色々あります

正確に言うと今

上で挙げた例の全てが当てはまります

つまりバランスが大事って事です!

 

 

バランス!

 

ではパーマでいう所のバランスとは?なんでしょう

それは髪質にあった軟化

そして還元

後は熱変性

最後に再結合! になります

(因みにここでは矯正とホット系パーマの話だと思ってください)

この4項目はどの部分も凄く大事です

ピーリングを起こした方はどういう状況でそうなったのか?

矯正やデジパーなどで1液がすごく長い時間放置されて傷んだという例でいうと

考えられるのはスタッフが多い中規模以上の美容院で想像ができるんですが

1液をアシスタントに塗らせてその後に別なお客さんのカラーか何かを塗っている合間に

縮毛の1液チェックなどが出来ずにオーバータイムになってしまって傷んだ!などじゃないかなぁと思います

若しくはチェックが出来ない美容師なのか?こっちの美容師は最悪ですね笑

美容師側の中では忙しいから仕方ない!とかって終わらせてる所を見た事もありますが

お客さん側はたまったもんじゃないですよね

ただ人数の多いお店では事実こういう事は起こってるので残念ですね

因みにうちのお店は完全マンツーマンスタイルなのでオーバータイムは確実に無いです!

安心してください

 

 

 

まとめ!

 

熱を当てる施術の場合傷む感じがしますが

例えば軟化 還元(結合を切る事)をしっかりめにすれば

熱を最小限に抑えることができたり

逆に軟化 還元を弱めにして熱変性しっかりめとかもできます

これは毛質にもよるのでどっちの方が傷むとか傷まないとかっていうのは難しいですが

少なくとも担当の美容師がこの一液の工程をチェックしてなかった場合はちょっと怪しいと思っていいですね

パーマ施術はいつも言ってますが本当に難しいです

使う薬剤の強さだったり

時間の調整だったりで大幅にダメージは変わってきます

なのでちゃんと分かっている美容師を探しましょう!

 

 

 

更新日 2020 9/8