商品レビュー!
こんにちは
tamuraです!
今回はうちのお店で使っているワックスについてやっていきたいと思います
HITOYONI!
うちのお店で使っているワックスは HITOYONI
こちら
種類は3種類あって 2番 6番 11番のラインナップになっており
番号によっての1番の違いは硬さですね
では番号ごとに紹介していきます
まず
2番はヘアクリームみたいな感じのスタイリング剤になります
スタイリング力はほぼ無いと思ってください
成分はこんな感じ
- 水
- シクロペンタシロキサン
- エチルヘキサン酸アルキル(C14-18)
- セテス-15
- キャンデリラロウ
- フェニルトリメチコン
- シア脂
- オレイン酸デシル
- イソペンチルジオール
- プロパンジオール
- ステアリン酸
- ステアリン酸グリセリル
- BG
- カニナバラ果実油
- ローズマリー油
- 水添ホホバ油
- ヒアルロン酸Na
- 加水分解シルク
- 加水分解卵殻膜
- 水酸化Na
- 脂肪酸(C10-30)(コレステリル/ラノステリル)
- カルボマー
- エチルヘキシルグリセリン
- フェノキシエタノール
- 香料
上から多く入ってる順に並んでいるんですが
2番目に入ってるシクロペンタシロキサンは環状シリコーン油
3番目のエチルヘキサン酸アルキル(C14-18)は油剤
4番目のセテス-15は植物などの天然油脂から得られる高級(固形)アルコールからつくられる乳化剤成分
と言った感じで前半の多く入ってる成分は保湿系の物が多く含まれてます
っていう事から分かるのは動かすっていう使い方より纏りを出すっていうのに向いてると言えます!
では次に6番
6番は少しスタイリング力があります!
成分はこちら
- 水
- シクロペンタシロキサン
- キャンデリラロウ
- エチルヘキサン酸アルキル(C14-18)
- ステアリン酸
- セテス-15
- イソペンチルジオール
- ミツロウ
- ステアリン酸グリセリル
- 水添ホホバ油
- ジメチコン
- カニナバラ果実油
- ローズマリー油
- ヒアルロン酸Na
- 加水分解シルク
- 加水分解卵殻膜
- シア脂
- ホホバ種子油
- BG
- ステアリン酸グリセリル(SE)
- カルボマー
- PEG-90M
- 水酸化Na
- 水酸化Al
- エチルヘキシルグリセリン
- フェノキシエタノール
- 香料
上から2つは2番の成分と一緒ですね
3番目に書いてるのがキャンデリラロウ
これはトウダイグサ科植物 キャンデリラ草(学名:Euphorbia antisyphilitica = Euphorbia cerifera 英名:Candelilla)の茎から抽出 精製して得られる植物性固体ロウになります
キャンデリラ草はもともとメキシコの民間薬として
その茎に含まれている白い樹液が性感染症の治療に使用されていたらしいんですが
20世紀初頭にキャンデリラワックスの収穫が始まり 第一次および第二次世界大戦中に需要が大幅に増加 第二次世界大戦の終結後
石油ベースの安価なワックスの台頭やキャンデリラの減少により需要は大幅に縮小
後に化粧品や食品産業でワックスの新たな用途が発見され
キャンデリラワックスもメキシコ北部で生産されるようになり
主にガムやチョコレートのコーティング剤や化粧品の基剤として使われてる成分になります!
で
4番目に書いてあるのがエチルヘキサン酸アルキル(C14-18)これはさっきも説明しましたが油剤ですね
キャンデリラ草のロウが入ってるのでスタイリング力は多少あります!!
ただロウの量は少なめですね
では次に11番なんですが
これは結構スタイリング力があります
因みに成分はこちら!
- 水
- キャンデリラロウ
- シクロペンタシロキサン
- ミリスチン酸オクチルドデシル
- ミツロウ
- ステアリン酸
- BG
- カルナウバロウ
- セテス-6
- セテス-20
- ステアリン酸グリセリル
- カニナバラ果実油
- ローズマリー油
- 水添ホホバ油
- ヒアルロン酸Na
- 加水分解シルク
- 加水分解卵殻膜
- シア脂
- ヒドロキシエチルセルロース
- PEG-90M
- 水酸化Na
- 水酸化Al
- エチルヘキシルグリセリン
- フェノキシエタノール
- 香料
ざっくり見た感じ6番と成分は似た感じですね
使用感は全然違います
11番は硬めですね!
女性の方だとベリーショートからショートの方のみにオススメです
ただ動かしたい時にはきっちり仕事をしてくれるワックスなので
例えば前髪だけとかでは有りな場合もあります!その辺はご相談ください
まとめ!
ではまとめです
2番のワックスがオススメな方はショートからボブの方がメインですが
ミディアムロングの方でも一部使えるかな?って感じです
ミディアムロングの方の場合はウェーブスタイルでちょっとしっとり仕上げたりが好きな方にはオススメです
次に6番が合う方はこれもショートからボブの方です
ただ2番と6番の違いはロウが混ざっているのでベタつきが出るという点!
これは逆を言えば毛先を遊ばせたい場合などはとても動いてくれるという事なので好みによって試してもらいたいですね
最後に11番はベーリーショートからショートの方向けになってます
髪質が軟毛じゃなければ大体大丈夫ですが付けすぎには注意が必要ですのでこれもまた美容師に相談した方がいいでしょう!
HITOYONI wax はこちらからどうぞ
更新日 2020 07/13
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