癖毛の人が艶々なワンカールのパーマをかけることが出来るか?について解説していきます

 

癖毛の人が艶々なワンカールのパーマをかけることが出来るか?

 

こんにちは

tamuraです!

今回は癖毛の人が艶々なワンカールのパーマをかけることが出来るか?についてやっていきたいと思います!

ではいきなりですが結論からいきましょう

結論から言うと!

癖の種類にもよるんですが僕の感覚的には8割の方はいけると思います

こう言われると2割はどんな癖の人だ?って思うでしょうから説明しますね

 

 

癖毛の人に適しているパーマ

 

まずは癖毛の人に適しているパーマってどんなパーマかについて言うと

基本的にはデジタルパーマ一択だと僕は思ってます(ツイストスパイラルなどは別)

って言うのも還元剤(パーマ液)が縮毛矯正と同じ物を使用するから!と言う点です

薬を塗布する時にパーマをかけたい部分と癖を落ち着かせたい部分で剤を変えたり

後はアイロンを部分的に入れたりって言うのができるので

非常に操作性も良いし扱いやすさや持ちなども良いと言う点からそう思っています!

しかし 2割の癖っ毛の方でデジタルパーマに適さないと言う方もいらっしゃいます

それは毛の量がめちゃめちゃ多くてチリチリ系の癖の方!

このチリチリ系の方に関しては艶々って言うのは正直難しいです

その中でもさらに癖の強い方

そうですねぇ普通の毛質の人ならいわゆるボブの長さで髪の毛が爆発するなんて事はないんですが

その”さらに癖の強い方”はボブ位だとアフロみたいになってしまうので

縮毛矯正で真っ直ぐするのが一杯一杯って感じです!

ご自身の周りにそう言う癖毛の方がいらっしゃる方はイメージがつきやすいと思うんですが

例えるならば日本人形の髪の毛って

何故だかさらさらじゃなくてちょっとチリチリした感じの毛になってる気がしませんか?

なのでかなりハードな癖っ毛の方の場合真っ直ぐにしても

日本人形の毛の良くなったバージョンって仕上がりになってしまいます

そこから毛先にパーマってなってもやはり艶っとていうのは難しいかな?と思います

 

8割の癖っ毛の方は艶ふわっパーマがかけられる!

 

では癖の強さがめちゃめちゃ強い人以外の話をしていきます

因みに癖が無い人ってどれくらいいるのか?なんて皆さん考えた事ないですよね

細かい話をしだすと癖が無い人なんてほぼいないってなるんですが

僕の肌感覚では全体の1割くらいしか癖が無い人なんていないんじゃ無いかなって思います

その中で気になる癖っ毛なのか?逆に活かせる癖っ毛なのか?って感じに分かれます

ここからが本題なんですがある程度の癖が気になってる人のほとんどの悩みは

頭のトップの部分から耳の高さまでの位置に変にうねりがあったりする事に違和感を感じてる人が多いです

なのでパーマのかけ方が重要になってくるんですが

いわゆる アホ毛って言われるトップの髪がバサバサやボサボサする方は絶対に縮毛&デジパーをすることをオススメします!

 

 

ストレートとデジパーを併用するならここに注意!

 

 

注意点としては艶感が欲しい場合は絶対に毛先ワンカールまでにして欲しいという点です

何故かというとパサつきやすい人限定の話にはなるんですがストレートの部分っていうのは縮毛矯正なので基本的に艶が出ます 

しかし パーマをかける部分はパサついてる髪の毛にパーマがかかるっていうイメージなので

元々の状態に比べるとパサつきは減りますが捻って乾かして艶感を出して補うという感じになります!

つまりストレートの部分が少なくてパーマの部分が多くなるとパサつく確率は上がるという事になります

 

 

まとめ!

 

さてここまでわかっていただけたでしょうか?

パーマを今までかけたけどなんだかうまくいかなかったという方

もしかしたら自分の癖の部分が邪魔をしていたって事はないでしょうか?

ここは中々自分では分からない部分ですよね

うちに新規で来店されるお客さんでも結構この部分で失敗されてる方は多いので

是非ご相談ください!

 

更新日 2020 05/04