白髪染めを家でする場合はこれを使ってください!

白髪染めを家でする場合はこれを使ってください!

 

こんにちは

tamuraです!

今回はホームカラー問題についてやっていきたいと思います

 

 

ホームカラー!

 

グレイカラーについては以前もやったんですが (以前の記事はこちら)

お客さんにホームカラーってしていいですか?って聞かれる事がしばしばあります

僕はこの質問に対して答えるのは”我慢できるならしないでください” と言います

ですがグレーカラーをやってる方の中には二週間以内とかで気になっている方もいます

こういう方達は基本市販のカラー剤であったりカラートリートメントで染めてしまっている事が多いです

なので僕はこういう対策を採ってしまってます!

家で染めてもいいですけどこのカラー剤を買ってください!!ていう感じである程度薬剤を指定しまっています

今は業務用のカラー剤もアマゾンなどで手に入る時代になっているので

今回はうちのお店のお客さんじゃ無い方にも役にたつ情報を発信させていただきますのでよく見てください!!

 

カラー剤!

 

ではやっていきましょう!

色々なお客さんにヒアリングしていて気づいた事なんですが

他店から来店されたお客さんに前回どんな薬使ってましたか?って聞くと

半分以上の方が分からないって言われます!

まぁなかなか覚えられないと思いますんで

今回ここで基準を覚えるかまた分からなくなったらこの記事を見返してみてください

 

白髪の量!

 

まず確認しなければならないのが自分の白髪の量です(これにより薬の番号が変わってきます)

ほとんどの方は face line を中心に白髪があると思います

で次にトップにかけてという順番で襟足の方は少ないって方が平均だと思います

何故だか見える所ばかりに増えて嫌だ!って声をよく聞きますね

で本題に入りますがホームカラーをするっていうのは一時的な対処なので全体を染めることは無いと思います

なので良く見えるトップ それと face lineこの2点だけを染めるよにしてくださいしかも薬を付けるのは極力根元だけで!

これは意識しないとどこまでも塗ってしまう方もいるので意識が大事ということです

では次にカラー剤の番号についてやっていきます

僕の場合なんですが白髪がしっかり染まりたいという方の一番明るめの設定を6番にしています!

因み6番は見えづらいですがこんな感じ!

 

 

こげ茶って感じですね!

まあまあ暗いです

では何故一番明るめな設定なのに6番なのか?って所については

色が抜けてきたときに ほとんどの方は7番以上で染めていたら白髪に戻ってしまうんです!(勿論全員ではありませんが)

という点から僕は 6tone以下の色をオススメしています!

 

薬剤!

では薬剤についてやっていきます

ホームカラーをやったことのない方はそもそも薬がどういう風になっているのか?っていう所からやったほうがいいですね!

カラーは1剤(染料)と2液(過酸化水素水)を混ぜることによって発色していきます

なので混ぜなければ長期的に使う事ができます

ただ 2年とか3年とか置いて使ったことは無いのでその辺は絶対大丈夫とは言い切れませんがおそらく大丈夫だと思います(でもそれなりに早く使い切りましょう)

では次に準備するものはカラー剤を混ぜるために必要なカップとマドラーそれと薬剤の量を計るための計量器それとハケです

カップとハケは  これで  いいと思います! (これの所をタップしてください)

計量器はキッチン用でマドラーは100均でいいです

では次にカラー剤にいきます

アマゾンでザッと見てこの辺でいいかな?って思ったのを紹介します

まず一つめはこのメーカー!

 

 

ミルボンボーテ!

僕が今回オススメするのはこの色!

大人の質感シリーズ b6-cBG

この色が一番平均的な色(基準色)にしていいんじゃ無いかな?と思います

こちらから!

ベージュも決して赤味は多くないんですが本当に赤味が嫌いな方は

色相ブラウンライン b6-OBがオススメです

こちらから!

日本人本来の赤味のあるブラウンが好きな方は

質感ニュートラルライン b6-NB

こちらから!

こちらはグローブ付きみたいです!

後は2液はこちらから

とりあえずこの2つがあればカラーリングはできます!

因みに顔まわりとトップくらいだと1剤20gに対して2液20gとかでいけると思いますのでやってみてください

 

まとめ

 

最後にホームカラーは一応言っておきますが本当はお店でする事をオススメしてます

やはり全体的にきれいに染めるのは難しいと思いますので

どうしても我慢ができない時のサポートとしてやる事を推奨します

 

2020 03 /07